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「だから僕は【希望】を選びます!立ち止まってなんかられない、何があったって前に進みます!!…キヒ、将来の“大天才”が見据える先は常に未来なんで!…………………なんてね。…この選択に、後悔はしませんよ」
「あの!思うんですけど…!」 【論破-2】モノタコの権限があれば、人ひとりをNPC達の視界から外すことも容易かっただろう。現に記憶は曖昧にされている。そもそも本当は外に出ていないのではないか。
「それなら……」 【稲美の証言】クッキーを捨てたのは自分だ。自分は福崎が朝来に狙われていると知っていたので、何が入っているかわからない朝来のクッキーの代わりに自分が用意したクッキーを紅茶と共に提供した。
「僕、知っているんですよ」 【稲美の証言】動機配布後から、朝来が福崎を何度か尾行していたのを知っている。その際、福崎は決まって市川と研究所に向かっていた。秘密のことを踏まえると、朝来は福崎を狙っていたのではないか。
「そういえば…」 【稲美の証言】三木谷が宝塚を呼び出したとされる日、ずっと公園にいる三木谷を見つけた。何をしているのかと話しかけても誤魔化され、その日は何とも思わなかったが、今思うとあれは宝塚を待っていたのではないか。そして宝塚は呼び出しに応じなかったのではないか。