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@avogado6 この絵を思い出しますね。並べて見ると紅白めいてて逆に怖いですね。
どちらも内に秘めたるものが出てきたようで、裂けて出てきた邪悪なもの、腹黒さのようなものを感じます。
@avogado6 嘆き吐き出した掃き溜め。
弱さと強がりに、自分の感情すら吐き捨てて、本物の自分を見失う。出てしまった言葉達の中に自分を探す。
頭を抱えて、どうしてこんな事になったんだと思うほど、また嘆いてより分からなくなる。
そこに答えがあるかは分からないが、より過去に囚われ、取り込まれていく。
@avogado6 重い王冠。不自由なマント。
小さくして無くした純心。みんなの前に立って輝きたい!カッコイイ姿を…見せたい…なんて思うまもなく、日に日に突きつけられる現実にそんな理想は消え去った。
実際は軽快に動けるかもしれないその格好だが、自らを蔑んでいく彼には不相応だった。
@avogado6 大きく伸びた傷に比べたら、虫がいるのなんて怖くない。
見返す度に思い出す痛みに比べたら、触るだけで噛みついてくる百足なんて怖くない。
そんな彼は普段、辛い過去と、人の弱みにつけこもうとする足が汚い害虫共がいる事実を、知られないようにしまい込む。
この危険な状況は誰にも話なさい。
@avogado6 確かにただ学校や仕事を休むだけでは、人間として生き、人間であり続けなければいけないのは変わらない。
嫌な部分も沢山ある人間を休めるなら。
無感情で機械的になって、人の道理に縛らたり、無理に自分を演じたり動かして疲れなくなれるのなら。
死ぬぐらいなら、人間としての休息もしてみたい。
@avogado6 それはまだ見ぬ人か、前にいた人か、人肌が恋しいと思うほど、隣にいる人は冷たく感じる。
温かくて柔らかくて匂いがあって呼吸があって…現実は思い合えず喋り合えもせず反応は冷たい。
それでも妄想して偽り本当の自分に嘘をつく。虚無感で自分すら冷たくなっていく。
熱を帯びない冷たいベッド。
@avogado6 所詮真っ当じゃない先生は、生徒の苦しみなんて気づかないふり。
家で暴力を振るわれてるのも。
裏でいじめられていることも。
色紙に書かれた言葉が嘘であるのも。
来てねと言われ、向かう学校。
行きたくて行くわけじゃない。誰も来て欲しくない。帰ってきてほしくもない。
よし、学校に逝こう。
@avogado6 何十回、何百回起こされたことだろう。
これから先もたくさん時間はあるはずなのに、窮屈になっていくばかりの毎日。
時間に支配されるほど、自分の意思は無くなっていく。
ろくに眠れぬ環境が、更に自らを壊していく。
この中で一番最初に壊れる機械は、ロボットに成り果てた彼かも知れませんね。
@avogado6 今までたくさん愛想笑いしてきたけど、1度も心は笑ったことない。
いつも仮面の横から覗いて見てたけど、もう仮面を被った自分に飽きた。
合わせてきた人達にも愛想が尽きた。
いっそ飾らない自分を出してしまおうか。
そんな風に見えました。
@avogado6 なぜタイトルは舌なんだろう…吸血鬼を表すなら、長くとがった歯でも耳でも、はたまた紅い目でも特徴的なのに…逆か。
舌だけは人間と同じなのか。
味わうものは違えど、人間と同じ形のものを持ってる舌。
意外なところに人間と共通のものがあることに、人間を吸血した時に気づくとは深い。