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#gekidanU家公演 #おいてきぼりの桜の園
千秋楽2回目観劇。
恋愛カウンセリングを催す良家出身の「お嬢様」。『桜の園』の主人公の没落地主に重なる彼女に引き寄せられるのは自分の居場所を探す女子。
そこには母性愛への渇望も見出せる。
だが、「おいてきぼり」になったものは自己愛かもしれない。
#ラフ・レターズ 初日観劇。
高齢化の進む田舎町で中学以来10年ぶりに同窓会で顔を合わせた面々。各々が「今」の自分の足場を確認する材料となるのが10年前に書いた「未来の自分への手紙」。
登場人物はみな過去の記憶に縛られて今を生きている。その束縛感を払拭した時に見つけられた「自分」とは?