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12月は「河童徳利」。働き者でお酒大好きの馬方のおっさんが囚われの河童を助命してあげたところ無限に酒の尽きない徳利をお礼にくれたので無限に酒を飲んでしまい仕事が疎かになり反省して更生するドラマ。
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10月は「お夏石」。飢えた僧が里芋畑に現れ「芋がほしいも」とお願いしたものの畑のオーナー婆はケチで強欲だったので追い返したところ、翌日から畑の芋はぜんぶ石になっていたという聖書のようなお話。
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9月は「尊仏の雷さま」。日照り続きもはや数え百月、丹沢の山中の大岩に住むという尊仏さまに雨乞いのお願いに行ったのに一向に雨が降らないのでキレた孫娘が大岩に石を投げたところホールにインし、昼寝していた尊仏さまが発動、雨は夜更過ぎに雪へと変わるだろう。
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8月は「ねこの盆踊り」。干していた手拭いが夜中に松林の奥へ消えていくので追いかけてみたら自分の飼い猫が手拭いかぶって盆踊りしてたらしい🐱🐱🐱
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6月は「袖切り化け物」。山道で力尽きてたお爺さんに衣を掛けてあげた権兵衛は峠をクリア、無視した捨吉は無限ループで死。フラグ回収のお話。
この幽霊のとこだけ断ち落としにしてもらいました。画面外からも追ってくる怖さとか、そういうゲーム脳感。
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4月は「沢尻の鬼六郎」。陰湿な村人にわざと嵩増された超重量藁束をお堂の屋根に上げてみろと言われて放り投げた藁束は松田山の向こうまで飛んで行った。六郎曰く「あんな重い藁束ではお堂がつぶれてしまいますヨ😊」
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3月は「竜宮からきた嫁」。権力者による理不尽な圧力がつつましい家庭の幸福を永久に奪い去り、誰も報われることのない虚無だけが残る人間世界普遍の悲劇を描いた物語です。あんまり悲しいのでふすまにチューリップを描きました。春がくる〜😊
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謎のご縁があって、誰にも会ったことのない人たちのグループ展のDMを作らせてもらいました。
地方を拠点とする7名の作品が、光のオアシス、スーパーシティTOKYOに集結します。
故 郷(こきょう)
2/26/金 – 3/10/水
12:00–20:00(水:–17:00/木:休廊)
新宿眼科画廊 https://t.co/2xjRGtfYPd
2月は「夢の孝心」。あっぱれ裁定を繰り出すお奉行様が丸顔なのは、「四角い仁鶴がま〜るく収めまっせ」の影響かもしれない。
2月といえばバレンタインかなと思ったけど節分要素も入れればよかったと今日思った。季節感盛込み大事のオーダー。
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もう半分過ぎちゃったけど、1月は有名人、金太郎さんです。足柄山は箱根のちょい北らへんの山地を指すとか。
丑年の正月なので、脇役だけど牛におめでたい飾りつけしました。構図が偏ってるのは、右側に物語の要約文を入れるためです。
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