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生田誠(絵葉書研究家)さんのイラストまとめ


1957年、京都市生まれ。絵葉書研究家、著述業。元新聞記者。主な著書「ロスト・モダン・トウキョウ」「モダンガール大図鑑」「日本の美術絵はがき1900-1935」。
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カピバラ大好き、です。

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東京・押上の郵政博物館で開催中の企画展「モダン・トウキョウの街と空~絵葉書で旅する東京。ロストからネオの時代へ~」の展示物から。モダン節の楽譜2種です。3月21日まで。本日は休館日です。

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明治末期の飛鳥山のお花見の風景です。桜の花を楽しむ人々の姿や服装は変われども、今年も間もなく同じような風景が見られることでしょう。

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東京は11日まで寒い日が続くようですが、春はそこまで近づいてきているようです。そんな春の桜の季節に向けて、明治期の九段・靖国神社の風景をご覧に入れましょう。この では、桜の花は脇役。生き生きとした子供が主役となっています。

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明治大正期に流行した、シマウマ水着を着た美人 です。緑の水着に赤い帯のコントラストが鮮やかです。背景の海景は書き割り、いわゆる写真スタジオのセット(絵)で、肘をつく石もハリボテでしょうね。

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自動車に乗る三美人の です。大正時代、場所は上野公園、あるいは芝公園でしょうか。右側の女性の着物などには、鮮やかな色彩の手彩色が施されています。

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今夜、京都から戻ってきました。これは、明治の京都、高瀬川の曳舟です。この川の東側には鴨川があり、西側は河原町になります。私もこの川を渡って、阪急電車に乗り、高校へ通っていました。

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明治の東京絵葉書 八番目は、前回と同じシリーズのものです。こちらの方が派手に旗などが飾られています。日露戦争後の祝祭、凱旋に沸く市中の風景です。

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隅田川に1893(明治26)年に架けられた厩橋です。現在の橋に架け替えられる前、鉄橋の上を路面電車が走っている姿です。厩橋を渡る都電(当時は東京市街鉄道)は、1905(明治38)年に開通しました。

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前回に引き続き、東京の雪景色を。隅田川沿いの小梅村の冬の風景です。

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きょうは1月12日。東京・東上野(稲荷町)の坂東報恩寺では、伝統の俎(まないた)はじめが行われます。これは、大正時代の俎はじめの模様です。見ている人々の服装や髪形が、時代を表していますね。

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