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――翌日、俺は来海と一緒になってまさるに説教をしていた。
まさるがまた門叶兄を怒らせたのだ。だが、説教をしながらも俺はずっと違和感を覚えていた。
「まさるくん!すだっちさんは繊細なんですからあんまり煽っちゃだめですよ!」
「いや繊細っつーかあれもう病気っしょ。ヒステリック症候群w」
「お!きよはっちパイセンやるっすね」
「お褒めに預かり光栄ですわ」
「……んで、まさるくんに何の用っすか?なんか話があるんでしょ?」
「尾縣様は鋭いのですね」
「は?では荏田さんが自分から死を受け入れたって、何故!」
「そんなものは本人にしかわかりませんわ。しかし彼は少し特殊な価値観を持っていましたし、死に顔も笑顔でした。何らかの意図があったとは考えられます」
荏田が元から自分で死を受け入れていた…それなら一連の犯行は可能になる。