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「ペリリュー」は死の恐怖に追われながら生きる兵士を通じて「極限状況で人間は何を考え、どう動くか」が描かれます。同テーマの良作がたくさんあるのは知っていますが、読めばかならず新しい感情が沸いてくる作品だと思ってます。3巻は山場がいくつもありますが、最後の上官の話は特に胸にきました。
さっき読んだ「ペリリュー 楽園のゲルニカ」3巻があまりに衝撃で、もう30分くらいずっとボーっとしている。
やはりこの作品は2017年を代表するコミックだと思う。
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