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「初めてでもわかるイノシチ」をPixivにアップしました!長文なので興味のある方だけどうぞ..(イラストと文章の抜粋は最近Twitterにアップしていたものとほぼ同じです)
https://t.co/Aug0DPpa9v
このシシヤマという男が、またクセ者での。昔からの友人と一緒に細々と演劇をやったり、とあるデザイナーの考えたロゴマークを“賢者マーク”としてグッズ化してみたり、またある時はテレビにも出たり……要するに、一言では語りつくせない男じゃ。(抜粋)
ワール=ボイドについての真実をいち早く知ったのが、キノコ町の巡査「イノガタ」。彼は大変真面目な働きぶりで、町の皆から慕われておる。イトコの「シシヤマ」ともども、身寄りのないイノシチを常に気にかけてきた。(抜粋)
うり子とはまた、対照的な女性も紹介しておこうかの。彼女の名は「ワール=ボイド」、イモガラ島のレストランでダンサーをしているとても活発な女性だ。彼女はある事情があってイモガラ島へやってきたのじゃが、これが後々意外な展開をもたらすこととなる。(抜粋)
ウリ山博士には、娘のように可愛がっている「うり子」という姪がいる。うり子は物静かでミステリアスな女性で、他の者には見えない二つの鬼火を背後に従えている。ちなみに彼女の親友のカリンはイノシチのファンで、彼にとっての“お客様第一号”というとても重要な存在じゃ。(抜粋)
ウリ山博士は、とにかくキノコが大好きな研究熱心な男じゃ。イモガラ島でこんなにもキノコが愛される存在となったのは、彼のおかげによるところが大きい。何しろ、イモガラ島名物のお祭り「キノコフェスティバル」を生み出したのはウリ山博士なのじゃ。(抜粋)
彼の一番の親友は、「シシゾー」という黒毛イノシシ。こやつがまた、元気で騒がしい男でのう。スポーツジムでインストラクターを務める、みんなの人気者じゃ。やたらキノコをよく拾う男で、それが縁でキノコ研究者の「ウリ山博士」とも仲良くなるなど、実に人懐っこい奴なんじゃよ。(抜粋)
さて、この島には、たくさんのイノシシたちが楽しく愉快に暮らしているが、中でもひときわ面白いイノシシがいての。そう、彼の名前こそが「イノシチ」じゃ。(抜粋)
やあ皆さん、こんにちは。わしは、キノコの神様じゃ。
どうじゃ、この立派なカサは。モフモフとして、美味しそうじゃろう。
おっと、うっかりかじりついてはいかんぞ。キノコは加熱調理が基本じゃからの。……って、そもそもわしは食用ではないのじゃ。(抜粋)