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発売から1週間が経ちいろんな方の感想をありがたく読ませてもらってます。
「泣いた」という感想を見ると、読んでくれた人の涙で沈んでしまう世界を空想するし、「うまく言葉が出てこない」という感想を見ると、人類から言葉が喪われて静かになった夜を散歩する空想をするなどしています。たのしい。
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リアルの知り合いが僕を女体化してくれたそうです。
2つ年上のクズ男に片思いしながら、自分を好きと言ってくれた後輩の男に「君はずっと優しいままでいてね」と言って寂しい目をする、文学部の四年生感ありますね。普段は低い声だけど、寝起きは少しだけ声が高そう。
『サンタクロースを殺した。そして、キスをした。』
本日発売となりました。クリスマスを憎む青年と少女が繰り広げる、冷たくて寂しい、少しだけ優しい物語です。
僕はいま、同じく本日デビューする小林一星先生の『シュレディンガーの猫探し』を買ったところです。両方買って頂けるとうれしいです。
『サンタクロースを殺した。そして、キスをした。』
6月18日、明日発売です。
夜のプールの底みたいに冷たくて、
放課後の教室みたいに寂しくて、
あの人と一緒のバス停みたいに優しい。
そんな小説を書いたつもりです。
息を吸って吐くのも悲しい誰かの居場所になれるよう、祈ってます。
サンタクロースを殺した。そして、キスをした。
『先輩』は「君は本当に幼稚だね」と困ったように笑いながら頭を撫でてくれるタイプの女性で、『悪友』はアルコールと女と洋画を好み、健康と道徳と邦画を嫌うどうしようもないタイプの男です。
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『サンタクロースを殺した。そしてキスをした。』
『僕』と『少女』です。
「最近ハマってることは?」と訊かれて意地悪そうな表情で「別に。……あなたを罵ることぐらいですかね」と言う『少女』と「早く飽きるといいね」って苦笑いする『僕』が想像できます。
6月18日、ガガガ文庫より発売です。
昨日から新しくつけているピアスがとても可愛いんだけど、ふとした時に首筋に何か当たって「うわっ、虫ぃ!!!」って飛び上がり、冷静になってから「あっ、ピアスか……」って安心するのを10回ぐらいやるという不要不急の生活を送っています。
たしかに恋人や友達と夏祭りに行くのは楽しいしエモいんだろうけど、でも1人で行って金魚すくいやってビール飲んでたこ焼き食べて催し見て帰り道りんご飴なめながら余韻に浸るのだってとてもたのしいんですよ。みんなも一緒に1人で夏祭り行きましょう。