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アンチボルドの絵を見ていて
思い出したのが
歌川国重
アンチボルドの
271年も後に産まれた国重。
人の集合体や
反転して見せる上下絵
どこかでアンチボルドの絵を見たのではないかと考察することもできるが
歴史をみると
国重は鎖国真っ只中の江戸時代
やっぱ鎖国してないな。
ロマンだねー。
ジュゼッペ・アンチボルド
彼の作り出した
ダブルイメージは
ダリなどに影響を与えたことから
シュールレアリズムの祖父と呼ばれた。
祖父というのは
これはシュールリアリズムではなく
トロンプルイユというジャンルなので
その二世代前ということ(笑)
さてこの中で反転すると絵になるのはどれ?
球子はそれでも描き続けた。
それを見た日本画巨匠小林古径は
「今のあなたの絵はゲテモノに違いないが、ゲテモノと本物は紙一重の差だ。 あなたの絵を絶対に変えてはいけない。」と言ったという
本質を見抜く事って本当に難しい。
時代が変われば評価も変わる世界で
どれほど励みになっただろうか
片岡球子
日本の三台女流画家のひとり。
日展での落選回数から
落選の神様などと呼ばれたり
型破りな構成と大胆な色使いから
ゲテモノとまで呼ばれていた。
この絵を見てみんなは
どう思う?
アンディ・ウォーホル
シルクスクリーンを使用し
同じモチーフの繰り返しや
複製を数多く行った
さらにファクトリという名の
アトリエにはそれに携わる
若者が沢山いた
まさに工場だった
アメリカの資本主義や
大衆文化のもつ
大量消費/非人間性/陳腐さ/空虚さ
が表現されていると見ることができる
ミケランジェロ
本業は彫刻家だけど、絵、建築、詩までこなす
万能の芸術家。
彼の最も有名な作品は「ピエタ」と「ダヴィデ像」
両方とも20代で作ったそう。まさに天才。
政治の世界でも手腕を振るってスーパースターだったと言うことがわかった。
ところでピエタって何やねん。
今日はミケランジェロのことを検索してくるよ。
ミケランジェロつったらあれよ。
さっ今から温泉浸かりますよ〜の
手ぬぐい肩にかけて股間丸出しで突っ立てるあの彫刻!
あれダビデ像って言うんだけど、
彫刻の魅力とかそんなことわかるといいよな〜
ってことでググってきます!お風呂に浸かりながら。
ラファエロ
天才でイケメンで野心家で
画家で建築家。
レオナルドに弟子入りして同じような絵をいっぱい描いていた。
巨匠と呼ばれる人でもそういう事の大切さが伺える。過去の絵の構図や素材を再構成して作品をどんどん作り、自身の工房には弟子が50人。
なんと言うかベンチャーの社長って感じだよね!
カンディンスキー
モネの作品を見て
何を描いてるのか分からんけどすげーじゃん!
と思ったのがきっかけで
美しい色を表現するのも絵画だよね〜っと
抽象画を開拓した人。
だから絵を見るときに意味とか考えなくても
形がいいとか、可愛いって見方をしてもOK。
むしろこの場合後者が正解かもしれない。