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倉庫でとあるギャングを襲うバットマン。そこに居た一味のティーンエイジャーが、母を悲しませまいとバットマンに「監獄送りにはしないでくれ」と許しを乞う。その代価として、彼は重要な情報をバットマンに伝えた。
物語終盤、彼の企てた犯罪がバットマンによって台無しにされそうになる。そのため彼はバットマンを捕え、制裁として鞭打ちを行おうとするのだが、枷の外れたバットマンは一転攻勢、逆にストレンジ教授を縄できつく縛りつける……初登場から大したプレイを見せつけてくるな、オイ。
ちなみにトム・キング期のバットマン(vol.3)#7 でもヒューゴ・ストレンジはその美しい筋肉を披露していたりしている。邦訳だと飛ばされちゃったけど…。
だがこのヒューゴ・ストレンジと呼ばれる本エピソードの悪役、妙にキャラが立っているのだ。ワイングラスは容易く粉砕するし、バットマンを腕力で追い詰めてしまう。当時のバットマンが極度にマッシブな存在として描かれていないにしても、ストレンジ教授は知勇兼備の悪役として際立っている。
反乱者を倒したグリーンランタン。今度は自分の重力操作を取り除く時。先程はパワーリングのビームを当てても取り除けなかった重力操作だったが、思考イメージによって20人に複製されたグリーンランタンからビームを受け、取り除くことに成功する!
彼らのグラビティガンからの攻撃するを食らい、身動きが取れなくなってしまうグリーンランタン。パワーリングを自分に放っても体が軽くなることはない。ハルは絶望のふちに追いやられる。
アクー星では地上に表出している思考イメージが反乱を起こそうとしていた。アクー星のリーダーであるイブル博士は、反乱のリーダーが「イブル博士の表出イメージ」そのものだと気付く。イブル博士は自分のイメージのコントロール権を奪おうとするが、謎の人物のイメージによって妨害されてしまう。
今回の舞台はハルの管轄セクターであるセクター2814の隣にあるセクター2813の惑星、アクー。一角獣座のどこかにあるらしい。つまり、隣のセクターは普段地球から目視できる距離にあるということになる。ちょっと夢が広がる話だ。(それでも相当な距離のはずだが)
…とまあそんな感じなんだけど、この後ジャベリンがどうなったかはハッキリと描かれておらず、いつの間にかスーサイド・スクワッド入りしていたので恐らく警察か政府に引き渡されたものと思われる。ちなみにその後は刺殺されたり爆殺されたり轢殺されたりしてる、よく死ぬ系ヴィランでもある。