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時の流れとは残酷なもので…
酷い仕打ちを受けてもNくんは何もできずに隠居生活してるチスを世話しに行ってると信じてる 血の繋がりが無くとも本心でなくとも確かにチスは父親としての役目を果たしていたんですよ…本人からしたら全く意に反していますが
口では利用していると言うものの英雄でない自身が野望を果たすのにN無しでは成り立たない またゲがあれだけ強い夢に取り憑かれているのもそれ無しには自己を保てなくなるような弱みがあった Nは忌み嫌うバケモノであると同時に夢のための一条の光 そんな光と影の関係がまさに蝶と蛾のようだったので