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#リスポン地点から始まる異世界100日生活
第二部『すれ違い』より
10年という歳月で白髪で小柄だった印象がつよかった頃の要素を失い、つけ耳もある事で本来の姿となったラバさん。
安藤も当初ラバさんだと気づかずすれ違いが発生したとかなんとか。
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『シルクワームフェアリー』
成体の蚕妖精は虫部の腹が大きく後ろ肢もそれほど強くない為、動いたり走り回ったり飛んだりすることは苦手。特に移動する必要がない限り座ったり四つん這いいでいる。食欲旺盛であり人間が食べれる植物なら大抵何でも食べる。
『何せ海藻しかないからね…(バシッ)痛っ!チョットー!?』
余計な事を言う妖精の尻をシバき、そそくさとギルドを後にする。
…
『ねぇ、そろそろお金も貯まってきたし、普通の所に住んだりしないの?』
帰り道、先程の事なんてまるで無かったかのようにケロりとした顔でシルキーは言った。
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あと2日『特別だった人』
二日酔いをラバの解毒魔法で治して貰った翌朝スズから呼び出しがあった
外へ出てみると屋敷の庭に何と空を飛ぶ船が駐留しているではないか。
いきなりのサプライズに全員驚きの声を出してしまったのはナイショである。