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わたしはどこにも到着しないだろう。わたしはどこにも到着したくない。終点などは存在しない。だれかが到着する地点には興味がない。ひとは狂気にだって到着することができる。そんなことがなんの意味があるのだろうか。

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今から25年ぐらい前、GFから、クリスファー・ウォーケンが来日しているから、宿泊先の某赤坂のホテルに付き合ってと言われ、彼女とずっと張っていたことがある。会えたかどうか、記憶にない。

今、フェラーラの『ニューローズホテル』を見ていて、この映画のロケで来日していんだと思い当たった。

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ラッセル『Dance of the Seven Veils』。シュトラウスについての崇高な喜劇。ツァラトゥストラでの2001年のパロディに笑う。ナチスとの関係の描写が作曲家遺族の逆鱗に触れ、作品は違法的存在だが、この監督らしさに溢れた傑作。作曲家の音楽に並ぶ至宝。いい素材でみたい。https://t.co/B8fIYitfo1

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スチュアート・ゴードン『スペース・トラッカー』。コミカルで緩々なルックに騙されてはならない。この監督らしい陰鬱さと敵意が充満するタイトな傑作だ。ゴードン印はもちろんホッパーではなく、チャールズ・ダンスのサイボーグ。ダンスにはマジ大感動。https://t.co/Y5P6bKEMyl

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テイ・ガーネット『限りなき旅』。素晴らしい映画だなあ。物語の切り取り方、つまり始め方と終わり方、省略、場所と時間の圧縮、暗示、小道具への集約、すべてブラボーな出来。https://t.co/eFP1aOgf9j

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『戦場』。雪と霧の閉塞状況の戦場。最前線物語を彷彿させるキリスト像と、曇天を切り裂く陽光。渋い俳優の共演の中で、ジェームズ・ホイットモアが素晴らしいだけではなく、監督ウェルマンの次作『The Next Voice』とつながっている。 https://t.co/ufHKt8MHQl

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