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実は彼の落胆の理由は押し寄せる懸念より自分の血筋にあったのです
優秀な武勇により彼はマグハルにリーダーにはなっていたが、彼自身は種族の堕落の原因だった父グロムの息子だった事に悩んでいたのです
彼の父グロムは力の為真っ先に悪魔の血を飲みオークの堕落を先駆けた人物であり、
ここはエレメンタルの力によりかつてのドレノアの自然が残っている地であり、今は隠して生きてるフェルに堕落した事の無いオーク、マグハルの拠点が位置していました
マグハルはオークのアゼロス侵略の時体が弱い者や女、老人、そして子供だった人々だったと知られています
オークの故郷アウトランドはネルズルが初代リッチキングになる前起こしたある事件により惑星が完全にに破壊されます
だが、エレメンタルの力により宇宙に浮遊した岩石地代のいくつかが残っており、ナグランドもその1つであります
その結果イリダンと集熱軍団の関係は把握出来なかったがアウトランドに残ったオークにフェルを注入し自分の兵器に変えている事を知りホードの敵である事を確認する
そして、集熱軍団の攻撃によりここアウトランドは集熱軍団の勢力地である事も確認する
当時のシルバームーンはマジスターのリーダーである大魔導師ロムメス、代々ウィンドランナー家と言う武家が率いた兵力、森の守護者ファルストライダーのの2大勢力がおり、シルヴァナスの部官だったセロンはシルヴァナス3姉妹の死亡と失踪によりストライダーを代理で率いている状態だったのです
それと共にかつて自分達を虐殺したオークのホードと一方的に自分達を侵略したブラッドエルフの事を聞き、彼等との対立しているアライアンスの事を聞き自分達が探していた同盟勢力とはアライアンスだと確信する事になります
そうしてドラナイの艦船はアゼロスに着くが、ブラッドエルフによって損傷していた艦船は着陸にちょっと失敗をしAzuremyst島に不時着します
wowではこの視点からドラナイのクエストが始まり、不時着からの色んな問題を解決しナイトエルフに会い彼等の助けを貰います
悪魔達の王になったサーゲラスはエレダーのリーダー3人に連絡し自分の神としての権能を分けてくれると言います
タイタンからの嬉しい提案に3人のリーダーは喜びますが、予言の力を持っていたヴェレンだけは違和感を感じ、やがてその力を貰う代償としてエレダーはフェルに汚れ堕落する事を知ります
先ずドラナイ
ドラナイとは元々アルガスと言う惑星に住んでいたエレダーと言う名の種族でした
光とアーケインの理解に優れた種族で寿命は凡そ万年以上
アゼロスの長生種族エルフを遥かに上回ります
色々優れた種族であり、だから悪魔に落ちたサーゲラスの目に入った訳です