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犬飼 弥太郎
天保9年、土佐国の貧しい漁家に生まれた彼は「間引かれ損ない」として薄幸な幼少期を過ごしていたが、独学で武芸に励み、剣術に優れていた。14歳の時に家を捨て上京する。その後はどの藩閥にも属さず、金で人斬りを請け負う“浮浪人斬り”として幕末の世を生き抜いていた。
森継 裕弥
見ての通り、陰陽師の末裔。堅苦しい事は苦手で機械でできた鬼神を暴力で従えている。
実家は天智天皇時代以前に正史から抹消された皇位継承者の陵を守り続けており彼らの姓の由来となっている。
見た目によらず本を読んだり自然環境について学ぶことが好き。