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この絵を描いたフョードル・ワシーリエフ、23歳で夭折している。この若き天才の治療費を捻出しようと、頑固なトルストイを説得して肖像画を描いたのがクラムスコイなのか。2人の作品はトレチャコフ美術館にあるので、モスクワに行く際は絶対に見ておきたいな。
【絵画メモ⑤ シルエットを際立たせる為の白】 ・これらの作品は主役の後ろに白いモチーフを配置し、コントラストを上げてシルエットを強調している ・コントラストが高いと目がいくので、主役周りに用いられることが多い ・3枚目は楽譜の白が、視線を顔から手へと誘導する仕掛けになっている
【絵画メモ② ルーベンス 毛細血管】 ・明るい肌(顔)は主に3つの色に分けて描くことが出来る ・おでこ→黄か白、頬っぺ→赤、アゴ→青か緑かグレーになる ・つまり下地にこれらの色を塗っておくと、自然な肌色や表情が描きやすくなる ・美術館行く時にこれを知っておくと楽しさ倍増