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積読崩壊📚ときどき絵本さんのイラストまとめ


体力・気力・忍耐力のないワーママの読書アカウント。絵本メインでTwitter始めましたが、子ども(小5女子)の絵本離れとともに絵本投稿はぼちぼちに。読みきかせも少なくなり、人間Audibleも卒業間近。
無言フォロー失礼します🙏

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「ドーナツだいこうしん」

ビリーの腰につけたドーナツ。
それをねらってついてきたニワトリ、ネコ、イヌ…。

なんだかんだと楽しそうな行列に、劇を練習していた子どもたちやランナーもブラスバンドも、みんなみんなついてきた。

とんだりはねたり踊ったりするふつうの日。とても素敵。

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「まよなかのおはなみ」

おとうさんとさんぽに出かけた夜。
突然あらわれた電信柱、灯ろう、郵便ポスト、みんな何やらあわててどこかへ向かう。

くらやみの中、あざやかに咲く桜のそばで、今だけの美しさを楽しむ。

写真は「こどものとも」ですが、絵本も出ているみたいです。

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「ゆきがふったら」

雪がふった日の朝。
除雪車が雪を山にして、子どもたちは雪で何をつくろうか考える。

トンネルをつくり地下室をひろげて、かべをつくり雪だるまも飾って、巨大な雪の秘密基地が完成!

日に照らされレモン色になった、クリームみたいな雪で遊んでみたい。

雪の絵本フェア

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「やまのかいしゃ」

朝寝坊のほげたさんは、昼過ぎに会社へ向かいましたが電車は見知らぬ山の駅に。

そこで、会社の人を呼んで見晴らしのいい山の上で仕事をする。

昭和の絵本なのに山頂で楽しいテレワークが始まりますが、儲からないと他の人は帰っていくオチ付き。

何とも羨ましい。

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「てぶくろがいっぱい」偕成社

ふたごが赤いてぶくろをなくしたと聞いて、近所の人たちは落し物のてぶくろを次々届ける。
みるみるうちに10個も集まって…
どうやって本当の持ち主に返そう?

暖かそうに並んで浮かぶてぶくろは、雪を照らすあかりのよう。

挿絵は再びスロボドキン(作者の夫)。

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「ゆき」ほるぷ出版
きくちちき

色とりどりの小さな動物たちが暮らす森にも、しずかに雪はふりつもる。

雪は森の景色をどんどん変えていく。
鹿が立ちどまり、きつねがあわててかけまわる。

白くなっていくなかで、みんなはじっと寄りそう。
雪のもつ圧倒的な力と美しさがひろがる絵本。

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「シロクマくつや」偕成社
おおでゆかこ

雪の中に落ちていた大きな靴をみつけて、シロクマかぞくはこの靴をお店にすることに。

素敵な靴屋ができたけど、実は巨人のぼうやの落し物の靴でした。
皆は力を合わせてぼうやに新しい靴をつくります。

夢のように楽しくてお菓子みたいにカラフルな絵本。

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「ぼくは川のように話す」偕成社

ぼくにはうまくいえない音がある。

吃音をからかわれ、話すことが辛い少年を、父は川へ連れて行く。

言語療法士に、目標は流れるように話すことだと言われた少年は、川の音もどもっていることを知る。

見開きいっぱいの輝く水面で少年の心を表すシーンが美しい。

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「小さな池」福音館書店
新宮晋

小さな池が映す世界。
鮮やかな緑色に、きらきらと光りながら小さく揺れる水面。

風や雨の音も感じられるようだし、泳ぐ亀の姿もまるで目の前で見ているかのようです。

見開きいっぱいに広がる池に、吸い込まれそうになってしまう。
字のない絵本です。

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「ドングリ・ドングラ」くもん出版
コマヤスカン

ドーン、グラグラと火山が噴火した。
火山に呼ばれたと思ったドングリ達は長い長い旅に出る。

リスの魔の手から逃れ、砂漠や荒れ狂う海をこえて森が焼けた山のふもとへ。

コナラ、マテバシイ、トチノミ…ドングリ達の表情やしぐさが楽しすぎる。

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