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原稿納期が迫り連日に渡る徹夜の中、出される差し入れが何故か尽くヘ◯リーゼでグロッキーなタイリクオオカミ先生です。
部屋に足を踏み入れるとそこには散乱した描きかけの原稿の山とベッドにうずくまる先生。「このほうが気が楽になる」と最近は「衣類」も放り出し散らかる一方。ああ、はしたない…。え?なんですか先生、無理やり起こされたからってそんな目とライオンみたいなたてがみの寝癖で私を睨まないで下さい!
作家の朝は、まあ、大体遅いです。
差し入れのジャパリまんを袋に詰めていつものように私はロッジの一室で眠っている先生を起こしに向かいます。すでに太陽は真上近く。私は部屋のドアの前に立ち、勢いよく開けてこう叫ぶのです。「先生っ!もうお昼ですよ!起きて下さいっ!」
(続く)
けもフレ漫画『ハシビロコウとスナネコ』③
これでラスト。最後までご覧いただきありがとうございました!
#けものフレンズ