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英雄の話を軸に煽るように言葉を飛ばすエルに、東耶は正面で取り合わず問いで返す。 ‥‥だが胸中をわずかに漏らすのだった。
エルネッティは諭す。 足跡の話は終わりに向かう必然を説いていた。 その終りに小さく反発する東耶にエルは矛盾と笑う。
リィンカーネーションの花弁79話、めちゃ前に更新されてます。まだギリ読めます。 「英雄と冬の蝉」https://t.co/AB75z4Ae5H
リィンカーネーションの花弁15巻、発売からだいぶ経ちました。引き続きよろしくお願い致しますー。
生物の歴史、存在理由。連続性と「力」。 それは遠回りをしながら彼らなりに至った在り方の話。
エルネッティの過剰な演出と共に問答は始まる。 かつて起こった偉人大戦のこと。
気がつけば波打ち際にいた。 隕石がゆったりと降下し、巨大な骨が散乱し、雪が舞い、マグマが噴き出ていた。 終りをみていた。