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原稿あがる。
年末ギリギリの締め切りに滑り込んでキャッチャーを吹き飛ばした。
まだやらなくてはならないことはあるけれど、主だった仕事は終えれた‥
良かった。
最終海域に挑むより、提督にはやりたいことがあった。
それは新たに迎えた艦たちの歓迎会。おそらく夜通し行われるだろう。それで満足だ。
こうして新任提督の初の大規模作戦は一足早く幕を閉じたのだった。
遠くで鳴りやまぬ轟音が肌を僅かに揺らした。
秘書艦は提督に我が隊の出動を申し出た、まだ時間も資源も残っていた。
だが提督は首を縦に振らなかった。彼は提督となって日が浅く、艦も錬度が低かった。目に見えない疲労が溜まっていた。