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妙心院(みょうしんいん) 俗名:彩女(あやめ)
先代の没後仏門に入った元側室で、縁切寺に逃げ込む女たちを厚く保護する一方
まだ若い領主を何かと気にかけている
七尾 仁海(ななお じんかい)
全国を渡り歩く浪人で"天下泰平極楽浄土、気に入った。いい夢を見せてもらおうじゃないか"と自らを売り込んできた
一度出家し還俗した事からこの名を名乗っている
永倉 竹光(ながくら たけみつ)
激戦にもしぶとく生き残る足軽
元は農民の出、相次ぐ戦に力自慢で声をかけられるうちに野望を抱くようになる
曰く「嬶と娘に良いべべ着せてやりてえのよ」
白幡 寿三郎(しらはた じゅさぶろう)
造り酒屋のあるじ
良質の酒米と水を求め、祖父の代に移住してきた
手広く商売をしたい一方で地元を深く愛している