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「おとーさんっ!あのね、はーちゃんね、今度大会に出ることになったの!!
だから、練習一緒に付き合ってね!!」
なんて言ってたのになぁ……。
いつのまにか大きくなってさ。いつからだったっけな、「私」になったのは。
親父、もう一杯頼むよ。
飲みすぎ?固いこと言わないでくれよ……。
この、はしゃいでるPをいさめてるのに、なんかこうグッと来るものがあるんだけど。
自分だってめちゃくちゃはしゃぐことを私は知っている。
頑張らなきゃ、とか回りをちゃんとみなきゃ、みたいのあるんだろうけど、やっぱり心から楽しめてるのを腕組みしながらベンチで見つめていたい。
この、人を応援してるうちに「応援している人の気持ち」がだんだんわかってきて、それをみんなに伝えたくなってくる一連の流れ、尊みのかたまりじゃない?