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【16ページ 誰だろう】
「名前聞いてもいいかな?聞いてもいいよね?聞くことにしよう!」
ドロップが二人に名前を聞いた。
「私はカラー・・・この子が」
カラー、それがもう一人の少女の名前だ
もじもじしながらも声に出した
「パ、パレットです・・・」
カラーに言われパレットも挨拶をした
【15ページ 助けてくれた】
「迷子かな?迷子だよね?迷子ということにしよう」
明かりを照らして少女達の下へ来たのは明るい桜色の白い魔道服を着た女の人だった。
困惑しながらも少女は話しかける
「だ、誰・・・?」
「私?私はドロップだよ!」
ドロップは暖かな声で少女に言った。
【12ページ 逃げ場なし】
どこまでも追ってくる魔の手
見慣れない地で狭い場所を通ったり
迷路のような場所で必死に逃げる2人でしたが・・・
「行き止まり・・・ッ!?」
「ひょHAHAHAッ!ついに逃げ場を失ってしまったな!」
とうとう追い詰められた2人・・・
絶体絶命・・・
【11ページ ニゲル】
「どこまデ行くのかナ~!?ふひょひょひょッ!キュッキュッキューッ!!」
少女達が逃げていく先は狭い通路。
あの化け物に追われとっさに急いで逃げていく中
自分達は自然と追い詰められていたのでした。
豪速の化け物は四本の脚を使い少女達をまだまだ追いかけます。
【9ページ 化けの皮】
「おとなしく騙されていればいいものをッッ!!」
突如姿を変えた化け物ペテーン
禍々しい赤い目玉ギョロギョロさせ
少女を睨み、荒々しい声で言います。
「この俺に騙されないとは許せないやつめ・・・しかたがない、食わせろッッ!!」
ペテーンは少女達に襲いかかります
【8ページ 衝撃】
バァンッ!
「!?」
パレットが困惑している時でした。
パレットがもう一人の少女に振り向いている時
後ろから何かが破裂するような音がしたのです。
「お・・・おじさん?」
少女は恐る恐るゆっくり後ろを振り向くのでした。