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⑩偽汽車
貸本屋に書き換えられた人外。意外とちょこちょこ色んな場所に出てくる。妖怪としての本分である「人を知らない場所に連れて行く」というのはもちろん、空飛ぶ汽車としてもご利用頂けます。豪華夜行汽車をご覧あれ。人を殺したりすればピアスが耳たぶを引きちぎるので迂闊に殺せないのが悩み
⑨ヨハネス・クリスチャン・アンデルセン
自称「偉大な男」の息子。探偵。「裸の王様」の異能持ち。尊大で傲慢で人を見下したような態度を取るので誤解を招きやすい……というか招いている……?
アイザーンを探偵社に雇って半ば強引に助手にしている。是空とは違う腹の立つかんじ、ある。
⑧アイザーン・マクファーレン
おまわりさん。これから「元」がつく。異能に対する理解があるためか、ヨハンに「白い本」を渡され筆記の役割(助手)を押し付けられる。二丁拳銃の使い手でフェンシングが得意。紳士的なお人好し。よく事件に巻き込まれる不憫な青年。父親の死の真相を探す。
⑦あぐり
単なる人間。人ならざるものと人ならざるもの、人ならざるものと人間の間を取り持つ仲介屋。ほんとに何の力もないので周りからは死にたがりかオメーと引かれることもしばしば。是空の被害者である。がんばれ。自殺未遂をしたことがある。(写真右)
⑥是空
修繕屋を営む人じゃない何か。やけに自分の正体を当てて貰いたがる。喋り方がうさんくさい。存在がうさんくさい。名前もうさんくさい。腕に凄い刺青がある。縁の形をとったもので、出たり入ったりする。貸本屋とは旧知の仲だが、正体を知られているだけあってあんまり会いたくない。(写真左)