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「デブとラブと過ちと」を読みました。
とあることから記憶喪失になった主人公の物語です。
主人公が素敵。努力家で、その努力で培った実力に誇りをもっている。かといって自分にできないことも理解しているから、周りの協力を得ようと奔走する。サスペンス要素も含まれてて早く続きが読みたい作品。
「悪役令嬢の中の人」を読みました。
いま2巻まで出てるけれど、多分3巻くらいで終わる。読みやすいし、話がまとまっていて好き。
「神々に歯向かうことに畏れはないのか」と訊かれたときの答えが、そこまでのお話からすごい納得できるしこの主人公ならではの解答でとても格好良い。
「リング」を観直しました。
完成品すぎる。お話の構成完璧。画面も綺麗で不気味。役者も花丸。全てがすごすぎる。有名な貞子登場シーン、ほんと好き。その後、テレビに映ってヒントをくれるのもいいし、あのエンディングもほんといい。最高。
「この世界の片隅に」を観ました。
恐い映画。ほっこりテイストなのでとても観やすい。最高。
第二次世界大戦の日本の人々を描いた作品。淡々と日常が送られるからこそ、戦争の悲劇的な一面が映える。火垂るの墓はだいぶドラマチックな作品だけれど、こちらは当時の状況をそのまま持ってきた形。好き。
「裏バイト 逃亡禁止」の1~3巻を読みました。
これは面白いホラー。こういうのを映像化してほしい。すごいホラーホラーしているので、苦手な人にはお薦めできないです。だんだん主人公2人組の事情とかも分かってきてすごい面白い。これからどうなるかが気になる。
「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」を読みました。
近松半二の生涯と、彼が文楽にどのように向き合っていたかを著した作品。虚実と現実が混ざり合って渦を描いていく様子がまるで目に浮かぶような文章。狂気のような、滑稽なような、格好いいような、いろいろごちゃまぜなのに上手にまとまってるすごい物語