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薬剤師、国際中医専門員、栄養・サプリメントアドバイザー/ 「栄養×サプリ×漢方」を活用したダイエットと健康により自己肯定感up/ 知らないと怖い「薬と食品の飲み合わせ」情報も発信中/ 科学的根拠に基づいた情報提供/ 個人的な健康相談はご遠慮下さい🙇/ お仕事依頼はDMで
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各栄養素の平均滞胃時間は

✅糖質→2~3時間
✅たんぱく質→4~5時間
✅脂質→7~8時間

つまり、脂肪として蓄積しにくい脂質の「MCTオイル」を朝食時に摂ると、腹持ちの良いエネルギー源となり昼の食欲を抑えることもできる❗
脂質なので代謝に重要なVB2は積極的に摂取

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【月経困難に対するビタミンEの有効性】

月経開始の2日前から開始後3日後までVEを継続摂取すると、疼痛の重症度と継続期間が減少し経血量が低下する❗
用量は1回200IUを1日2回、または1日500IU

VEが豊富なアーモンドでも100g中44.1IU
→つまりサプリ推奨

VEは冷えだけではない❗

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【葛根湯や麻黄湯をウーロン茶や緑茶で飲むと危険】

葛根湯や麻黄湯は「エフェドリン」と言う交感神経を興奮させる作用のある成分を含む

そして、ウーロン茶や緑茶に含まれる「カフェイン」も同様の作用がある

これらを併用することにより、重篤な心臓の障害を引き起こす事もある❗

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【妊婦はレバーに要注意】
レバーは非常に豊富な葉酸を含んでいるが、同時にビタミンAも非常に多く含まれている
ビタミンAには胎児の奇形発生リスクがあり、妊婦の耐容上限量は2700μgREに設定されている
鶏や豚のレバーでは1切れでこの上限を超えてしまう
妊婦が日常的にレバーを大量に摂取するのは❌

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【ビタミンCはアルミニウムを含む胃腸薬と相互作用あり】
ビタミンCは、アルミニウムの体内への吸収量を増加させる恐れがあります。

アルミニウムを含む主な市販胃腸薬
✅第一三共胃腸薬
✅太田胃散
✅キャベジンコーワ

アルミニウムの過剰摂取はアルミニウム脳症の危険性があり透析患者には禁忌❗

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【ビタミンCの痛風に対する効果】
食事からのビタミンCの摂取量が多いと痛風の発症リスクが低下することが分かっています。
ただし、これは現在のところ「男性」だけに効果が確認できているようです。
痛風の治療に対しては効果がないので、治療中の方は治療薬を優先させ過度な期待はしないで下さい❗

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【統合失調症の治療を受けている方はビタミンCに要注意】

統合失調症の薬(抗精神病薬)を服用中にビタミンCとビタミンEを併用すると症状が悪化することがあることが分かっています。
避けるようにして下さい❗

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【EPAと相互作用のある医薬品】

EPAは血液をサラサラにする作用があり、血圧を下げる恐れがあります❗
この為、作用が増強する場合があるので「血液をサラサラにする医薬品」と「降圧剤」をEPAと併用することは避けましょう☝️

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【タバコとウーロン茶も一緒にとっては駄目】

タバコ吸いながらウーロン茶飲む人いますが、これも止めといた方がいいです❗

理由は、タバコに含まれるニコチンは、神経を刺激して心拍数を増加させますが、カフェインも同様の作用がある為。
同時に摂取すると、血圧上昇や頻脈などのリスクアップ😱

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【ビタミンB6は月経前症候群(PMS)に有効】

PMSでお悩みの方、多いですね。

乳房痛などのPMSに対しても、ビタミンB6は有効であるエビデンスがあります。
ただし、摂取量は多ければよいと言う訳ではなく、高用量を摂取しても有効性が高まる訳ではなく、副作用リスクが高まる恐れがあります。

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