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結唯「あっはは!お馬鹿さんですねぇ〜?今まで気づかなかったんですか?」
裏も表も涙でインクが滲んでいた。
「見捨てませんよね……」 「お願いします……」 下からの声 「私は……超小学級の救世主だから……」 プツンと糸が切れた、そのまま、ぐしゃり
床で彼が、そして机で彼女が、死んで……
【2章:トランプ兵とアリスにはリンドウの花束を与えましょう!】
『東……!』 血まみれの、東がいた。もう息はない事なんて、すぐに分かった。
八坂 夏凪の、オシオキが始まった