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ついでにカカウの目について。
目じりの睫毛っぽい部分は蝶の尾状突起をイメージしています。これはマルキヒがシャチ系の獣人として設定された際、アイパッチがデザインとして入ることが決まっていたためです。2人組なので顔漫画になっても2人で印象の値が同じくらいになるようにしています。
カカウの名前の由来①
実はカカウ・タムホノアではなくカ・カウ・タム・ホノアで、これは出自を表すための名前です。そもそもマナワカには苗字を作る文化が生まれそうなほど家の軒数がないだろうなあというところから。参考は13~15世紀ごろの中央アジア~東欧です。
島の設定を反映してオセアニア+琉球系のキャラメイクになり、先の「人間化」の分もまとめてできたのが1枚目。この時点でデザイン自体のコンセプトは完結して、ここから誰が確認してもある程度はわかる資料にするために構造とかを見直したのが最終的な資料です。
PFは短期間なうえ企画ものなので誰が描いても、遠目で色を置いただけでも、人物が特定できる必要がありました。一回デフォルメキャラに落として要素を削れるだけ削ってみたりしています。
カカウのコンセプトは南国の花(アラマンダ等)だったりします。初期デザインがこれで、この段階ではもう少し植物よりの生物の予定でした。冒険ものというコンセプトを聞いて「徒歩移動できないとまずいなあ」と少し人間寄りになっていきます。
#リプ来たうちの子のデザインコンセプトを語る