//=time() ?>
勝川春英と歌川豊国が(できれば勝川春好と流光斎如圭も)まともな扱いで登場する写楽のフィクションは存在するのでしょうか……
浮世絵の研究書ですらろくな扱いじゃないから、ムリか。
「東洲斎写楽は当時美人画を描く際に用いられた大首絵の手法によって、人気を博しました。」
松好斎半兵衛「えっ……」
勝川春好「えっ……!」
勝川春英「えっ……?」
写楽の自画像というアイデア。
仮に採用するなら、一番の有力候補は都座口上図のこの人でしょう。写楽の版画の中でも一番意味が分かんない。
ところがNHKの番組では本物の写楽が描いた作品を一期の大首絵のみに限定してしまったせいで、歌舞伎役者しか写楽になれなくなっちゃった。
「写楽は春英に比べて、高麗蔵の鉤鼻を鋭く曲げて、顎もしっかりと前に出して描いている。」
東洲斎写楽と勝川春英の二人だけでは比較対象のサンプル数が少ないので、そこで他の浮世絵師が描いた三代市川高麗蔵の役者大首絵も並べてみる。
歌川豊国!
水府豊春!
勝川春好!
歌川国政「なあ……もしかして三代大谷鬼次が改名して二代中村仲蔵になったこと、みんな、気づいてないんじゃないか?」
歌舞妓堂艶鏡「自分が知らないからといって、調べもしないでそんな事実はないとかいわないでください」
@pinocollina1841 @itaru_ohyama 「歴史小説をフィクションと呼ぶ輩」
「フィクションもずっと言ってたら史実になる」
©荒木飛呂彦せんせ