佳嶋　kashimaさんのイラストまとめ

「芯を曝け出す」2017年／佳嶋　曝け出し、そのために傷つきました。奪われました。欠けました。置いてきました。捨てました。それでも、ただ１人、立ちます。孤独に。真っ直ぐ。

「漠然とした不安に心がささくれる」佳嶋／2017年　薄らと半眼でありのままを見つめ、受け止めて拒絶する。静となるはずが動。穏やかでない。

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集英社オレンジ文庫より「おにんぎょうさまがた」長谷川夕　様の装画を描かせて頂きました。〜五体の人形に纏わる、美しくも哀しいノスタルジック・ホラー〜

「月満ちて咲く花」佳嶋　2016年　／これは痛みです。散る痛みでなく、咲く痛みです。

「少しずつ、まだ幼い光りを育てています」佳嶋　2016年　＿堅い蕾は少しずつ花開き。命は輝く。死の上で。自身を大切に見守る

「白雪姫」佳嶋　2016年作。白雪姫の輪廻と呪縛。
小人は七回死んだ自分。
小人は七回生まれ変わった自分。
小人は七回堕胎した自分の子。
小人は自分を救ってくれなかった、七度殺した王子。

「私の果実はまだ手元にあるのです」佳嶋　2015年／「骸骨林檎」は自身の核となる果実。「生と死」は自身と常に共にあり、寄り添う種である。自らそれを差し出すのか、大事に掌に抱えるのか。守ってみせると。離さず。自分自身と「女」を