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『シン・ウルトラマン』公開前夜なのに落ち着いています。安心してるんです。これが『シン・ゴジラ』の時は「これがコケたら日本の特撮が終わる」という危機感がありました。だから公開当日の深夜に劇場に駆けつけたわけです。鑑賞後の「良かったァ」はふたつの意味がありました。大ヒット祈願!
仮眠から明けたら、天国で藤子不二雄先生が再びタッグを組むとの一報が入る。むかしむかし、NHKで、A先生が原作の『パラソルへんべえ』で何本かシナリオを書きました(覚えているのはへんべえが福引きにハマるエピソード)。藤子不二雄A先生のご冥福をお祈りいたします。
#江原正士さんの誰でも知ってる有名な役
『ロビンフッドの大冒険』のアルウィン男爵と『へうげもの』の木下藤吉郎(秀吉)。どっちもシナリオ書きました。誰でも知ってはいなさそう(笑)
第一位は星天界の神カモシレーヌ。井内監督から「すごい神様を考えてくれ」とムチャ振りされまして「すごい神様だから逆に物事を断定せずに語りかけてくる……語尾は“かもしれぬ”だな……。閃いた! カモシレーヌだ!」名前とキャラクターが同時に一瞬で決まりました。こんなこともあるんですね。
僕と宮下監督との出会いは監督からのオーダーです。某現場で脚本に煮詰まってた監督が『山賊の娘ローニャ』で絵コンテを担当していて「川崎氏を呼べ」と言ったそうです。僕は僕でローニャの第10話の絵コンテに目を通していて「これを描いた宮下って人はスゴいぞ」と思ってたので嬉しくて小躍りでした。
コロナの影響で失職中の身ですが、呑気にしているのには理由があって、以前脚本を書いた『シンドバッド』の海外二次使用料が入ったおかげなのです。監督に一杯おごりたいところですが監督の宮下新平さんは天国なので会えません。ありがとうございますって言いたかった。好きなんだ、宮下さんの笑顔。