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劇画化したのは「北斗の拳」などに代表される原哲夫のアシスタントだった #松森茂嘉 で、劇画化のための脚本を手がけたのは田中角栄三部作などを上演した社会派劇団・ #JACROW 主宰の #中村ノブアキ。私は根っからの自民党支持という訳ではないが、この劇画化には若干関わっている。
新中野のワニズホールで今日まで上演中の芸術集団れんこんきすた<木立によせて>は、途中休憩15分を含んで2時間半の長尺だが、二人芝居x2本という構成で長さを感じさせず、学ぶことの大切さやそれが希望へと続くことをしっかりと感じさせてくれる秀作。観劇料金は任意という試みも思いきった覚悟か。
昨日(9/22)は神保町花月での浅野泰徳作・演出「河童の水際」から下北沢・駅前劇場での浮世企画「誰そ彼」へ。なんと2本ともに、主人公が以前暮らしていた実家に行って妖怪に出会うという、しかも胸にジ~ンとするものを残す作品。結末の意外性もあって、佳品の2本だった。
月光荘の「ロシア国宝絵画展」で観たアイヴァゾフスキー「第九の波」も現在東京富士美術館での「ロシア絵画の至宝展」で展示中だという。同展で観た作品では、レーピン「ヴォルガの舟曳き」なども忘れ難い。