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マチカネフクキタルとメリーさん 3/3
「トレーナーさんお邪魔しますー」
「ああ、今行く」
ドア越しに聞こえる彼女に声に安堵しながら振り返る。
「聞こえてるじゃないですか」
彼女が目の前にいた。
#ウマ娘
マチカネフクキタルとメリーさん 2/3
「あなたのうしろにいます」
後ろに誰かが立っている。ジッとスマホ画面を見つめるとスマホに着信が入る。
『トレーナーさん着きました…あのどうすれば?』
スマホに向かって入ってくるように促す。
「トレーナーさんお邪魔しますー」
「ああ、今行く」
#ウマ娘
マチカネフクキタルとメリーさん 1/3
「私フクキタル、今トレーナーさんの家の前に着きました!」
メリーさんの真似をしたメッセージが流れてくると同時にチャイムが鳴る。彼女が到着したようだ。立ち上がろうとした時LANEの通知が入る。
『私フクキタル。今』
「あなたのうしろにいます」
#ウマ娘
セイウンスカイとサプライズ
雪が降り、気温がかなり低い日に校舎裏に呼ばれる。物陰から出てきた彼女に驚かされやれやれと思いながらトレーナー室に戻る時、朝買っておいたプレゼントを渡す。「…なんでトレーナーさんが今日サプライズをするんですか?」不貞腐れながら後ろ手に何か隠した。
#ウマ娘
コズミック☆マーベラス 2/2
参加していた数人のウマ娘たちは飲み物を取りに席を外す。部屋には二人だけになった。
「ねぇ、マベちん…」
「ん?どしたマヤノ」
俯いたマヤノの眼球は小刻みに震えている。
「…マヤ…理解っちゃった」
「…マーベラーース☆」
#ウマ娘
コズミック☆マーベラス 1/2
「首と鼻づらが長い四脚の異形と走り勝った探索者たちは無事生還!とってもマーベラスだね☆」
TRPGで遊んでいた数人のウマ娘たちは大きく息を吐き各々感想を言い合う。KPのマーベラスサンデーはニコニコしている。
「ねえ、マベちん…」
「ん?どしたマヤノ」
#ウマ娘
エイシンフラッシュとケーキセット
「トレーナーさんと行きたいカフェがある」と言われ付いていったカフェで期間限定ケーキを食べる。とても美味しくコーヒーを飲んでいるとあることに気づく。
「フラッシュ、このセット『カップル限定』らしいけど」
「そうですよ。…だから呼んだんです」
#ウマ娘
グラスワンダーと紫のチューリップ
休息日、彼女と買い物に出かける。途中で花屋に寄り自宅へと戻る。チューリップを買った彼女はコップに花を生ける。自宅に上げるのは初めてだが「なんだかこのやり取り初めてじゃないな」と呟く。
「私も初めてではない気がしていますよ。このやり取り」
#ウマ娘