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「幻想」#宮川あゆこ個展
今回の作品達の中で一番現実から遠い絵です。元々は見たい幻覚をテーマに制作してました。一角獣も子供も煌きも全て、たまたま満月の夜にテントの外を出て、見えた幻覚や幻の姿のをイメージしました。
「ビューティフル」#宮川あゆこ個展
サーカスの舞台を終え化粧も落ちかけている道化師の作品。舞台上で輝き終わった後の姿です。どろどろと化粧は落ちてきているけれども瞳は美しい。命を燃やしてサーカスに立つ姿もきっと美しかったものなんだと思います。
「Changes」#宮川あゆこ個展
完璧なピエロのメイクと衣装、一方は少しの道化メイクにシャツ(完璧な舞台に出る姿ではない) 同一人物の変化した姿か、全くの別人なのか 私はステージ上で、何か別の演じたい姿、なりたい姿に変化している、何かが乗り移っている姿を見るのも好きです。
「ロージー」#宮川あゆこ個展
タイトルはこの道化師の名前です。薔薇の造花を持って歌い踊ってる道化師。ローズっぽい名前をなんとなくつけたかったです🌹おそらく今が一番イケてる若い中性的な青年の絵。
「忘却」忘れたいけど忘れられないような、記憶の中で薄れていったようなことを風船になぞらえて飛ばしている絵です。カラフルな風船と、真っ白な道化師、反対になってほしい。でもよく見たら空じゃないんですよね、風船だって本物かわかんない。
そんな絵です🎈
「ミスターペーパームーン」ペーパームーンのある舞台の上で曲に酔いしれながら踊る道化師です。ペーパームーンってめっちゃ可愛いくないですか🌜写真検索して見てたらワクワクします。いつか撮影したいペーパームーン。月の顔と道化師の顔が似ています。
「ビッキー」道化師の名前がタイトルです。私の中ではコイツは明るいお調子者🤡として描いてました明るそうな名前にしたかったんです。名前の候補としてはルンルン、とかハッピーとか出てきてました、がしっくりこなかった。頬杖ついて生意気そうに眺めてるお調子者の道化師の絵です
「踊り子の娘」タイトルのまんまです。今回女の子の絵が本当に少ないですね…。前回の展示が終わってすぐに描き出し、個展の中でも一番古い絵です。油絵の使い方、塗り方などを変えた一作目でした。展示の時に頂いた花束が嬉しくて、花とリボンが描きたくなって制作してました。紅一点の絵。