笹山登生さんのイラストまとめ

新型コロナウイルス対応の新しいワクチン「Emergex 」について、
①特徴は『弱毒生ワクチン』であること。
②これまでのワクチンの標的はスパイク蛋白質だったが、Emergexワクチンは、記憶免疫の中枢である T 細胞を標的にしている。
https://t.co/MUW8lQh2WE

メモ
世界の
①ワクチン接種進捗率一覧(緑の濃い地域が接種進捗地域)下図↓左

②新型コロナウイルス感染蔓延のホットスポット(赤色の濃い地域がホットスポット)下図↓右

今回のアフガニスタンでの米空軍の脱出作戦の航路を見てて、改めて、世界に散らばる米軍基地同士の連携の一端を図らずも見ることができた。
下図↓は、世界に散らばる米軍基地の一覧。
いずれは、これらも、縮小の道をたどるのだろうね。

「エア・バブル方式」をうまくあらわしたイラストがあった。
これ↓

現在の新型コロナウイルス変異だが、D614G変異(G型)がさらに細分化され、GR型(D614G変異プラスG204R変異)とGH型(D614G変異プラスQ57H変異)に分かれている。
その他、S型(L84S変異)、V型(L37F変異とG2151V変異)などがある。
アジアで主流はS型、ヨーロッパで主流はG型とGR型、北米南米で主流はGH型。

なにかと、「エビデンスは?」と問いかける風潮があるけど、このことで、仮説を立てることを躊躇してしまうと、科学の発展は成り立たなくなるのではないか?と思うのだけどね。
以下↓の模式がそのことをよく表している。
と

新型コロナウイルスの特性として、不顕性感染期間(感染はしているが臨床症状を示さない期間)が長いことがあげられる。
図で示せば下記↓の通り。

緑はウイルスがまだ感染能力がない期間

橙は感染はしているが臨床症状を示さない期間

緑プラス橙が潜伏期間

赤がウイルス排出し感染が始まる期間

中国の新型コロナウイルス肺炎は、中国語では「新型冠状病毒感染肺炎」