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三船はさぁ、成瀬映画が似合わないんだよなぁ。店の資金繰りとか生活感あふれる悩みを抱えた一般市民が暮らしててさぁ、台所の包丁の音や夜道の自転車のベルが生々しく聞こえてくる成瀬映画の世界でさぁ、三船一人がアルマーニ着て銀座で飲んでるような雰囲気を出してくんだよなぁ。普通の食堂なのに。
昔の戦争映画って上官も部下も皆ナチュラルに人命軽視じゃないですか。あのごく自然に酷いノリ、人権意識が高い現代に作られた戦争映画とは違う味わいがあって興味深くて好きなんですよ。
この負傷兵への「元気な姿で再び戦線に復帰してもらいたい」とか、冷静に考えて酷いけどサラッと言うんだよな。
自分にDIYのスキルがあれば、こういう感じの白痴のシーンを再現したスノーボールを作ってひたすらクルクル回したい。水とノリと発泡スチロールでできるそうだが、モリマと原節子にそっくりな人形を探してくるのが一番難易度高そうである。将来暇になったら作りたい。
ポプテピピックの1話がクソアニメ過ぎて、いくら原作がクソだからってこんなゴミ作るなんて…プロならもう少し頑張れよ…と絶句したが2話は普通に可愛げがあった。OPの民族衣装のポプ子とピピ美ちゃん可愛い。ドイツ衣装の頭部超可愛い。許した。でもクソアニメには変わりはない。それだけは断言する。