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絢瀬絵里の（前半の）行動原理は、理想と現実、プライド等が絡み合った非常に複雑なものであるが、それが彼女のキャラクター性を深遠なものにしていると強く感じる。前半の彼女は確かに「嫌われ役」として描かれていたと思うが、それでも私が彼女を推し続けていたのはそれが理由である。
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ARIAを見ていて、強い「ワクワク感」を感じている事に気付いた。それは、よくある「物語が進んでゆく」ワクワク感とは違っている。例えるなら、学校帰りにいつもと違う道から帰った時のような、「楽しい気持ち」と「不思議な気持ち」が入り混じったようなものだ。これが物語への没入感を高めてくれる。
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今更ながらラブライブを見た。
言わずと知れた超人気作品であるが、この作品の人気の理由がよくわかった。ストーリーは目標・友情・挫折といった、部活作品の王道である。しかし、これほどまでに王道を熱く貫いた作品は数少ないのではないか。魂を何度も揺さぶられ、勇気を与えてくれる名作であった。
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ゆるキャン△のED曲である「ふゆびより」は本当に名曲。
静かで透き通るようなこの曲によって、「ゆるキャン△」という物語の美しい余韻を存分に味わうことが出来る。
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