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梨子「曜ちゃんがずるい」
曜「...」
梨子「ずるいよ...」
曜「ごめん」
梨子「大嫌い...」
曜「ごめん、梨子ちゃん」
梨子「もっと私に頼むいいで」
曜「うん、分かった」
何でも自分をとるの曜ちゃんが 梨子ちゃんは大嫌い。
((まあ、どうなにすきでも けんかするだね。
曜「梨子ちゃん...どう?」
梨子「はぁ...もう...考えられない...」
曜「唇、すごくあついだね。夏のせい?」
梨子「...」
曜「梨子ちゃん?どうしたの?」
梨子「うん、大丈夫。もう一回...いい?」
ーー夏のせいじゃないよ。曜ちゃん。
体育授業マラソンを終わりの時、梨子ちゃんけがしたなので 帰ってない。
心配だから 梨子ちゃんを探しての曜ちゃん走る。途中雨が降ってきた。
そして梨子ちゃんを見つけた
曜「梨子ちゃん...心配してたよ」
梨子「...ごめんなさい」
曜「怪我したの?...もう大丈夫よ 一緒に帰ろう」