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「でも私……イリヤさん、貴方と歩くことはできない。世界から罵声を浴びようと、……立って歩いて、生きるの。罪があるのなら、生きて償うわ………………元気で、笑うって、…雪さんにも、言ったから…」
「でも…吹きどころは違う気がするわ」
【古東風の反論】
普通に考えて、自分の腹部を撃っておいてから頭部をもう一発撃つ程の体力があるとは思えない。自殺の線は薄いだろう。
「…!だとしたら、こういうのは…可能性としてはどうかしら?」
【古東風の推理】
クロは厨房で天沢を殺害した後、日寄原の足音に気がついて食料庫に隠れていたのではないか。血液はその時に付着したのだろう。厨房からなら、一度廊下へ出ずとも食料庫と食堂のどちらかになら移動する事が可能だ。
「…冷静な貴方だったら、違ったかもしれない…けれど…でも!」
【古東風の論破】
病気のせいでオシオキを受けたいと思っていたのなら、それが動機にもなる。冷静な我名だが、症状により判断力が低下していたのなら尚更だ。しかしこれは推測である為、覚えが無いのならどうかそう言って欲しい。