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#ダミアンハースト桜 #国立新美術館 写真可。大キャンバスに描かれた24作品から好きな桜を選んでお花見ができる展覧会。お気に入りは水辺で咲くしだれ桜のような趣きの「詩人の桜」。余白と枝の構図が美しい「大切な時間の桜」、「花見桜」も。作品との距離を変えて観ると全く異なる印象に。
くぬるぷ
#琉球の横顔 同県ゆかりの作家作品を通じて沖縄の歴史と今に触れる企画展。沖縄からハワイへ移住した家族の歴史を持つローラ・キナとエミリー・ハナコ・モモハラ。ローラ「サトウキビ畑の労働者たち」は表情の曖昧さで普遍性が際立つ。エミリー「移動中」は労働の果実としてのパイナップルが印象的。
お気に入りの絵を至近距離で味わえるのも陶版名画ならでは。酒宴シリーズが素晴らしい。ヤンステーン「乱れた家族」は卑しくも愉しげ。ヨルダーンス「豆の王様の祝宴」は、画に−酩酊者よりも狂人に近きはなし−の銘文が。ダーフィット「酒を飲む王様」、ルーベンス「ケルメス」も最高です。
くぬるぷ
#東京国立近代美術館 で展示中の原田直次郎「騎龍観音」。明治23年当時は陰影表現による生々しさが受け入れられず不評だったというが、平成19年に重要文化財に指定された。懐かしの映画「ネバーエンディング・ストーリー」のファルコン(幸運のドラゴン)に乗る幼心の君に見えてしまう。文責くぬるぷ