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岡崎市の気に入っていた古民家が消失していた。ここは、1枚目の資料を作って所有者に交渉に行った。実測調査は実現しなかった。マンションが建設される。地域色の現れた町屋は街の歴史だ。歴史の失われた街は全然魅力的じゃないと思うのは私だけでしょうか。ただのベッドタウンになってしまうよ。
愛知県岡崎市の鈴木邸(1946~50年築)。この家を建てた大工は、死ぬまでに自分の為せる技のすべてを尽くして、集大成の住宅を一軒建てたいという思いがあったのであろう、それ程の時間と体力と情熱が費やされている(所有者談)。大工技術が細部に至るまで誠に粋である。空き家のため活用を模索している。