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「肉喰怪獣キラーツリー」
人喰いクリスマスツリーの話。それ以上でもそれ以下でもなく地味に悪くない。「大切なのはパッション」という制作陣の意志を象徴するかのように細かい設定は置き去りだが「木こり集団 VS キラーツリーの群れ」の展開に圧倒され、生物兵器「特別などんぐり」に心が震える。
「スネーク・アウタ・コンプトン」
成長ビームで巨大化した蛇に襲われるパニック映画。制作陣自ら「地雷映画」に寄せる努力をしたが為に、その内容は「荒唐無稽」の一言。巨大蛇に童貞を捧げる展開、不良ニンジャが登場するラストなど、「あ...ありのまま今起こった事を話すぜ!」と言いたくなる秀作。
「ゾンビレックス/ジュラシック・デッド」
隕石の影響で電子機器が使用不可となる中、イカれた博士が恐竜を蘇らせて世界転覆を謀るという話。どこにゾンビ要素があるかと言えば「恐竜に噛まれるとゾンビになる」。なので恐竜も甘噛みで襲い掛かってくる本末転倒ぷり。そこは噛みつけ!屈指の地雷映画。
「アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ」
迷作カルトのオマージュで、人喰いドーナツに襲われる話。自称"科学者の叔父"という設定だけでもお腹いっぱい。ツイスト・ドーナツが眉間に突き刺さる映像が見れるのは、この作品ぐらいでしょう。
「ラバーボーイ」
ポルノサイトでガチ恋したおじさんが、勝手にガチギレしてポルノ女優を殺していくスラッシャー映画。パッケージはパクリかと思いきや、そもそも「こんなマスクが登場しない」という二段構え。タイトルも「ゴム男:Rubberboy」ではなく、「イケメン:Loverboy」だなんて気付けない。
「パペットマスターと悪魔のオモチャ工場」
何も言うことはないが、唯一の見所は「魔改造されたパペット」が拝める点。あの六本腕のシックスシューターがビームまで放てるようになっていて、つくづく「何でもアリ」だと実感。単なるパメットをパワーアップさせて喜ぶ主人公が一番怖い。