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ちょこっと、おすそわけ💝
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先日、「絵手紙をつくろう」というワークショップに参加してくださった方より、手作りの絵手紙でお礼状をいただきました🙏☺️※掲載の許可を頂いております。
寒くなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか🧤
#最近あった嬉しい出来事
⧉作品紹介《白い椅子》
1967/油彩/武田薬品工業株式会社蔵
向かい合わせの大きな白い椅子。右にはチュチュを着たバレリーナが、左には赤と茶のショールが描かれています。バレリーナの表情を見てみると、ショールの持ち主でしょうか、不在の相手へ語りかけているようです。
展覧会は今月25日まで📣
⧉作品紹介《石を拾う男達 地上》
1955年/油彩/武田薬品工業株式会社蔵
スポーツ選手のような男性たちが石を拾っています。少し不思議な印象を持ちますが、小磯良平は1950年代に「働く人」をテーマにした制作を続けたことなどから、本作も労働を象徴的に描いた作品だと想定されます。
⧉作品紹介《リンドウ》
1958年/水彩、鉛筆/武田薬品工業株式会社蔵
#山の日 にちなみ、山で出会える薬用植物をご紹介。秋の訪れを告げるお花、リンドウ。漢名《竜胆》の由来となった根と根茎が苦味健胃薬になります。筒状のお花は開いたり閉じたり、本作のように可愛らしい姿で楽しませてくれます。
⧉作品紹介《オマール》
1960年/水彩、鉛筆/武田薬品工業株式会社蔵
赤い甲羅に大きな爪、長い髭を持つオマール海老。約30年ぶりにフランスの地を踏んだ小磯が、同地で描いた水彩画のひとつです。昔ブルターニュで食べた味が忘れられず、思い出にスケッチしたとのこと。展示は今月31日までです🦐
🌎作品紹介⑨
《スペイン、イビサ島》
1996年 油彩 当館蔵
自然と文化が共存し、観光地としても有名なイビサ島。
この作品の制作は、関口が85歳のときでした。離れて見たらのびのびとした港町、近付くと楽しい音楽が聞こえてきそうです。ぜひ作品の前で歩きながら、印象の変化をお楽しみください。
🌏作品紹介⑤
《勲章を付けた平服の教養人》
1944年 水彩 当館蔵
ハノイの日本文化会館開設に貢献した関口。この作品は、現地で知識人たちと交流した際に描いた肖像画です。彼の柔らかな表情や、作品全体を占める穏やかな色を眺めていると、作者の当時の時空を旅している気分になります。