//=time() ?>
『エクス・マキナ』
人工知能のひとつの可能性を描いたSFで、ミニマムな世界観ながら非常に面白かった。洗練された舞台の近未来っぽさと、大自然の映像が美しい。そして唐突なダンスシーンが忘れがたい…
『リトルプリンス 星の王子さまと私』
すでに物語として完成している原作に、現代の少女を加えることによって、かつて自分を救ってくれた相手を助けに行くという三角関係が見事に構成されている。コマ撮りアニメの映像も本当に素晴らしい。
『人生スイッチ』
6つのストーリーのどれもが黒い皮肉が効きまくっててちょっと笑えないほど面白い。あと全編カメラワークとか見せ方が巧いなぁと感じた。俳優陣みんないい顔してる。
『イントゥ・ザ・ウッズ』
10年前ぐらいに小堺さんがパン屋を演じた舞台版を観てたのだけど、各キャラクターの人間としての造形、美しい舞台背景、躍動感あるカメラの動きなどなど映画ならではの魅力が楽しめた。主題歌にわくわくする。
『寄生獣』
原作未読なせいか、素直に面白かった。ミギーの可愛さ(声、動き、唇etc)と、染谷君の男子高生(いつまで見られるやら)を存分に楽しめる映画。寄生された人々の気味悪さもよかった。ただ、完結編の予告は全然面白そうじゃなかった…
『遭難者』『女っ気なし』
今まで見た中でいちばん好きなヴァンサン・マケ-ニュだった! あまりにもいいひとっぽくて、どこまでひどい態度をとったら傷つくのかなとか試してみたくなるような、加虐性を煽る人物を演じるのが本当にうまいなぁと。