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どうして、泣いているあの子に優しくできなかったんだろう。
どうして、あなたの優しさに気付かずに、俯いてしまったんだろう。
どうして、本当に優しいひとたちのことを、大切にできないんだろう。
「おやすみ」は、明日に出会える魔法。
今日も素敵な1日だったね。
また明日も、大好きなみんなに会いに行こう。
目が覚めたら綺麗な朝日が広がるから、
今夜はそろそろ、おやすみ。
ぽつり、ぽつり、
ちいさな雨粒のように、
君の顔色を伺いながら、
言葉をぽつり。
太陽みたいなあの子みたいに、
素直に沢山、
声を出せたらいいのに。
「今週も毎日、充実していたなぁ。
勿論、大変なことも沢山あったけれど、
それ以上に、毎日が嬉しかった。
来週が待ち遠しいくらいに。
だけれど、、、
休日(あした)の朝は好きなだけ眠れるって思うと、
やっぱり、それもそれで、
とても幸せなことだなぁ。」
ありがとう。それからごめんね。
いつも、本当の思いが言えなくて。そのくせ、
本当の思いを言いたくて。
もっとあなたが笑顔になれることこそが、
何よりも素晴らしいことで、
1番大切な願いなのに。
僕はいつだって、
あなたの話を聞きたいくせに、
それと同じくらい、
自分が何かを言いたいんだ。