あんどうことさんのイラストまとめ

審神者と最後に見た世界
「くるりくるりと回るそれを見上げ、貴方は甘味にそっと添えられた淡い花のようでなんて軽やかで儚い存在なんだろうと」
今剣が見たのは穏やかなしっとりとした空間の中、くるりとオブジェが天井に回るのを眺めながら初夏の甘味を共にいただく、そんな世界でした。＃刀剣乱舞

審神者と最後に見た世界
「見上げる花が咲くころ、ふと髪に添えられたそれの白さに愛しさがこぼれた」
次郎太刀が最後に見たのはある夏の始まるようなころ、縁側でのみかわしながらそこに繊細でいて儚く見事に咲く花を眺めていた世界。そしてふと手折り髪に添えた思い出。
#刀剣乱舞

審神者と最後に見た世界
「残暑に取り残されたようなゆるりと舞う彩度に目を奪われていた」
前田藤四郎が最後に見たのはもう日傘を閉じる頃に古い町並みを歩く中、目にとまったのは水槽に対でゆるりと泳ぐ金魚だった。
＃刀剣乱舞

審神者と最後に見た世界
「花びらを撫でる柔らかい風のように軽やかに歩んでいた」

乱藤四郎が最後に見たのは日が昇るほんの少し前の淡い空それと花を撫で、羽をかすめるような風を感じる世界でした
#刀剣乱舞

審神者と最後に見た世界
「どこまでも透き通る眼はせせらぎを、その世界をどこまでも見通してしまいそうだ」

鳴狐が最後に見たのは初夏の午前10時、香る風を浴びながら小さな川に泳ぐメダカをぼんやりと眺めた世界でした。

＃刀剣乱舞