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軍事的勝利に代わって強調されているのが文化的業績や伝統への愛着。そして平和と協調の精神。民族主義的な歴史観というのはどうも勇ましい方向に偏りがちだと思うけど、ミュシャの歴史観はその傾向に強く抵抗しているように思われて、おおいに共感するところ。
《スラヴ叙事詩》の好きなところは、まず民衆が主役なところ。王や英雄や歴史上の著名人たちは無名の一般庶民の群れの中に埋没するように描かれている。歴史とは有名無名問わず全ての人々の人生の総体だと思う。大勢の人々の表情まで描き込むためにあの巨大さになったとも言われている。
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今回のミュシャ展には展示されていないけど、ミュシャが描いたアダム派の絵というのもあるんですね。アダム派とは、エデンへの回帰を唱えて全裸生活と乱交を実践した超過激なフス派の一派です。『乙女戦争』5巻にも登場します。https://t.co/XDUcVQeCsT
赤ん坊をハンマーで虐待しバラバラにして殺す恐ろしい魔女…ではなく、女性が生命を創り出すことを寓意的に描いた図らしい。びっくりした。中世の宮廷恋愛文学『薔薇物語』の挿し絵。