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名和晃平「Biomatrix」 SCAI THE BATHHOUSE。12月8日まで。「LIQUID」シリーズの新作。ランダムな気泡の発生と消滅時の破裂音を目と耳で味わう。整列すると巨大な板チョコみたい。デュシャン展と「いちばんやさしい美術鑑賞」のおかげで現代アートを主体的に自由にみれるようになったかな。
ミュシャ展@新美。混雑を覚悟してたが、やはり平日とは思えない人込み。それでも、草間彌生展のショップ会計行列よりマシか。スラブ叙事詩、印刷や画像ではあのスケール感と色彩・色調、密度は伝わらない。作品リストに絵とマップがありわかりやすかった。
TOPコレクション 東京・TOKYO@東京都写真美術館。リニューアルという節目に東京をテーマに収蔵作品のコレクション展。写真撮影可のコーナーで《Today’s Levitation 02/21/2011》林ナツミ本人がジャンプした瞬間と知ってビックリ。200回飛ぶこともあるそう。
常設展@トーハク。2014年にサン美で観た時に印象に残った仁阿弥道八、そして特集「ドレッサーの贈り物-明治にやってきたやきものとガラス」が良かった。ドレッサーとはイギリス人デザイナーで、ヨーロッパの美術品を運ぶ途中に沈没したニール号のことを知り、工芸博物館に寄贈をしてくれた。
ヴェルサイユ宮殿≪監修≫マリー・アントワネット展-美術品が語るフランス王妃の真実@森アーツセンターギャラリー。中野京子著「美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯」ぶら美監修「まるごと一冊マリー・アントワネット展 」で予習。頭の中のマリーと会話しながら、絨毯の前で涙した。