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「そんなお伽話みたいな話がある訳ない…とは思っていたんだが…流石に神殿とやらの教育を受ければ信じざるを得ないな」
「まあ俺が力になれるなら手伝うが…なんというかその、緊張するな…」
「ひとつだけ約束してくれ。俺から音楽を奪わないと」
「太陽とは大地を照らし、恵みを与えるものである。俺もまたお前達に恵みを齎すべく励もうではないか」
「力を貸せ神子殿よ。これは商売だ。俺はお前を保護し、お前は俺に力を貸す。簡単な取引だろう?頼りにしているぞ」
「それは!!!!!!俺の推しの画家の絵なの!誰が何と言おうとすごいの!!」